空の中

読書感想文の176回目のエントリーです。

有川浩(平成二十=2008)『空の中』角川書店(角川文庫)537pp

オススメされていたので借りてきました。だいぶ、以前から借りたいと思っていたのですが、いつも貸出し中で、予約してまで借りるのはちょっとな、って感じだったので、ずっと機会を窺っていたら、たまたま開架にあるのを見つけました。でも、既に私の後に次の人の予約が入っているので、人気のある本なんだと思います。


空の中 (角川文庫)
角川グループパブリッシング
有川 浩

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時代と場所と主人公と粗筋と感想:2編あるのでそれぞれ

『空の中』pp7-507

時代:200x年
場所:日本(高知県、岐阜県、愛知県)
主人公:斉木瞬<さいきしゅん>(高1♂)、春名高巳<はるなたかみ>(20代半ば♂)

粗筋:謎の航空機事故が相次いでいた時期、瞬は海辺でUMA(未確認生物)を拾った(以下略

感想:大絶賛されていただけあって、途中まではこんなに面白い小説があったのかと、夢中で読みました。だけど、後半、面白さ、というか勢いがが失速したような気がします。で、全体的に見れば、最高に面白い、とは言えないけど、面白い、ってとこで落ち着いた感じです。

 あと、155pで『ガラスの仮面』が登場したのはビックリしました。あのマンガ、私も途中まで読んだことがあるのですが、今、どうなっているのでしょう?と思ってちょっと調べたら、今は、47巻まで出てたのですね。


ガラスの仮面 47 (花とゆめCOMICS)
白泉社
2011-07-26
美内すずえ

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『仁淀の神様』pp509-532

時代:2010年代?2020年代?2030年代?
場所:高知県
主人公:斉木瞬<さいきしゅん>(30代?♂)

粗筋:高校卒業後、瞬は地元の医大に進学した(以下略

感想:泣けます。後日談ということと、題名でもう、何が起こるか想像出来てしまうわけですが、それでも、いいお話でした。

 さて、全体として、オススメかどうかという問題ですが、オススメです。ちなみに、後日談『仁淀の神様』は、単行本にしか載っていないらしいので、今から読むならハードカバーじゃなしに、単行本がオススメです。

 それから、私は読み終わった後に知ったのですが、この本、『塩の街』、『海の底』、『空の中』と3つ揃って自衛隊三部作、だったのですね。そちらの2冊も読みたいのだけど、いつも貸出し中なので、そちらも気長に開架に並ぶまで待って読んでみようかと思います。


海の底 (角川文庫)
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塩の街 (角川文庫)
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有川 浩

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